『成長以外、全て死』
中野優作（著）　幻冬舎
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中卒から土木作業員、ビッグモーターを経て、年商130億円のオンライン中古車販売会社を作ったという著者による自己啓発書。
■明日の自分に、ちょっとでも希望が持てたなら–それが”生きている”ってことなんじゃないか
■リクルート発祥の「Will」（やりたいこと）、「Can」（できること）、「Must」（やるべきこと）というフレームは有名だ。人は、自分の得意領域で、やりたいことに全力を注ぐことによって、世のため人のために貢献できる
■才能とは、気づいたときにすでに完成されているわけじゃない。むしろ「これって、もしかしたら自分にしかできないかも？」という小さな”違和感”から始まる
■自分との約束を守れる人間だけが、明日に進める
■成長したければその心地よい場所からすぐに出ろ。そこは墓場だ

などが気になった記述ですが、過激な言葉が満載で、読者の向上心に火をつけてくれる、とても刺激的な一冊です。