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『習慣と脳の科学』(2025.12.18)

『習慣と脳の科学』
ラッセル・A・ポルドラック(著) みすず書房
(Amazon:https://bit.ly/4ajy2tR

スタンフォード大学心理学部の教授が、神経科学・心理学の最新の知見から行動変容の戦略まで、一般向けに丁寧に解説した一冊。

■習慣には当初の目標や意図から離れていく性質がある
■決断に影響を与える要因 「長期的な目標」「目下の欲求」「習慣」
■古い習慣は死なない
■薬物依存症者は、依存対象の薬物に関する視覚的な手掛かりに注意を向ける
■習慣を克服するのが難しいのは、習慣化が進むにつれて、そのきっかけとなる手掛かりを無視するのが難しくなっていくから
■自制心が強いと思われる人は、衝動を抑えるのが得意なのではなく、そもそも自制心を働かせる必要性を回避することが得意
■行動変容にはシンプルなルールのほうが効果的

などが気になった記述ですが、ご自身の習慣形成や衝動のコントロール、学習などで悩んでいる方に、特にオススメの一冊です。