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『アメリカン・ベースボール革命』(2022.1.20)

『アメリカン・ベースボール革命』
ベン・リンドバーグ、トラビス・ソーチック(著) 化学同人
(Amazon:https://amzn.to/31WaZVa

科学的な根拠を欠く野球の人材育成の世界に革命を起こした男たちの挑戦と、それに乗って成功した選手たちの奇跡が書かれた1冊。

■目標をよく見ろ? 「それも神話にすぎない」とボディは書いている。「視線追跡の研究で、的から目を離さないこととストライクを投げることのあいだには、なんの関係もないことがわかっている」

■2018年、打者はスライダーに対し36%の割合で空振りし、シンカーに対するスイングの空振りの割合(Whiff%)は14%だった

■チェンジアップは速球よりも、16キロ遅くなくてはならない

■回転数の多い投手を集めたり、所属投手に回転数を高めるよう指導している球団が現れているのは明らかだ。アストロズは回転数が極めて高い選手に狙いを絞っている

などが気になった記述ですが、科学とテクノロジーのタッグにより、短期間で劇的な成果を上げる人材育成の考え方は、とても刺激的で、かつ、ビジネスにも応用できる内容で、オススメの1冊です。

アメリカン・ベースボール革命