『ChatGPT　VS.　未来のない仕事をする人たち』
堀江貴文（著）　サンマーク出版
（Amazon：https://tinyurl.com/2c4vekuo)

ChatGPTが創る未来、ChatGPTを使った仕事の可能性について、堀江貴文さんが有識者４人と共に語った一冊。気になった記述は、

■ChatGPTをユーザーインタビューの相手として使い、マーケティングにも活用しています
■ChatGPTで重要なのは、一度の命令で完璧な出力を期待しないことです。繰り返し命令を与えて推敲していく作業が大事です
■機械で処理できる単純作業のうち、人間のトレーニングコストや学習期間が長いものほどAIと入れ替えられやすいでしょう
■プロンプト・エンジニアリングの巧拙がクオリティに直結することが着目されていますが、プロンプト自体をChatGPTに聞いてしまえばいい

などですが、有識者たちがどのようにChatGPTを使い、仕事に活かしているか、今後どんな活用方法を想像しているか、各人の視点、活用法が違っていて、読み応えがあるオススメの一冊です。