K&P税理士法人
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『働き方2.0vs4.0』(2019.06.24)

『働き方2.0vs4.0』
橘 玲(著) PHP研究所
(Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4569841007

「言ってはいけない」など数々の物議を醸すベストセラーを出してきた著者が、日本の働き方について考察した1冊。著者は、「働き方」を次のように定義し、その上で、「最先端の働き方は、3.0から4.0に向けて大きく変わりつつある」と述べています。

働き方1.0 年功序列・終身雇用の日本的雇用慣行

働き方2.0 成果主義に基づいたグローバルスタンダード

働き方3.0 プロジェクト単位でスペシャリストが離合集散するシリコンバレー型

働き方4.0 フリーエージェント(ギグエコノミー)

働き方5.0 機械がすべての仕事を行なうユートピア/ディストピア

一方で、日本は未だに1.0にとどまっていますが、なぜ日本が働き方1.0から抜け出せないのか、本質的な部分をバッサリ指摘しています。日本人が今、働き方を考える上で重要な示唆を与えてくれ、これからの自分のキャリア形成のヒントとなる1冊です。

働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる