国際観光旅客税
K&P税理士法人では、本コラムのなかで、税理士・スタッフが交代で、税制改正トピックなど、タイムリーで有益な話題を提供していきます!
(監修:社員税理士 林 宏二)
国際観光旅客税は、日本を出国する人に課される税金で、観光立国の実現に向けた環境整備や観光資源の充実などに活用されています。現在は、飛行機や船で日本を出国する際に、原則として1人1,000円が運賃などと合わせて徴収されています。
令和8年度税制改正では、この国際観光旅客税が見直され、令和9年7月1日以後の出国から税額が3,000円へ引き上げられることになりました。ただし、税率の変更前に航空券などの運送契約を結んでいる場合には、一定の条件を満たせば従来どおり1,000円が適用されます。
また、航空会社などとの運送契約で、運賃とは別に「国際観光旅客税」を徴収することがあらかじめ定められている場合にも、新税率が適用されることがあります。
航空券を購入した時期だけでなく、出国日の決定時期や契約内容によって税額が変わる場合がありますので、事前に確認しておくことが大切です。
- 以上、ご参考になれば幸いです。



































